Structure 構造



バルコニー側サッシ上部の大梁をなくし、建物耐力上バランスのとれた最小限のグリッドフレームを建物外側に組み込むことにより、開放的で自由度の高い住空間を創造するSuKKiT構法(SuKKiT3 フリーノンビーム構法)が採用されています。
これにより約2.2m~2.4mのハイサッシュとなっており、柱型が室内に出ないアウトフレーム設計と相まって、採光性にすぐれた開放感あふれるリビング空間を可能にしています。
ブリリアときわ台ソライエレジデンスを強固に支える拡底杭。

基礎:現場打造成杭(拡底工法)

杭頭部半固定工法(キャプテンパイル工法)


地質及び杭概念図
「Brillia ときわ台 ソライエレジデンス」は、直径約1.0~2.2mの現場造成杭を地下約25mの支持層まで打設。
杭は強い支持力が得られる拡底杭が採用され、さらなる構造の安定が図られています。
コンクリートかぶり厚

鉄筋を覆うコンクリートの劣化を防ぐため、
日本建築学会数値に基づいたかぶり厚が確保されています。
溶接閉鎖型フープ筋

建物柱部分には地震時に加わる力に対し
粘りを発揮する溶接閉鎖型フープ筋が採用されています。
複層ガラス

2枚のガラスの間に空気層を設けた複層ガラスが採用されています。断熱性にすぐれ結露も抑制します。
コンクリート強度

1m²あたり約3,000~4,200トンの圧縮に
耐えられる強度のコンクリートが設計基準となっています。
二重床/二重天井


コンクリートと仕上げ材の間に空間に設けた構造。遮音性や将来のメンテナンス性にも配慮されています。
※掲載の参考写真・概念図は計画段階のもので、実際とは異なります。
安定した地盤の武蔵野台地Point1
武蔵野台地とは、多摩川によって運搬され堆積した砂礫が扇状地を形成した洪積台地です。
その上部は火山灰が降り積もってできた関東ローム層によっておおわれています。自然堆積した関東ローム層は、地盤条件として良好といわれています。
※出典:東京都環境局「東京の地盤沈下と地下水の再検証について」(平成23年5月)、板橋区ホームページ

武蔵野台地 地盤概念図
※出典:東京都都市整備局ホームページ
武蔵野台地の中でも海抜約28.5mの高台Point2

高低差概念図 ※国土地理院地形図を基に作成
板橋区の地形は、南部は海抜20~30mほどの武蔵野台地、北部は5~10mほどの荒川の沖積低地となっています。
ブリリアときわ台ソライエレジデンス周辺は、武蔵野台地の中でも高台に属し、海抜約28.5mの台地となっています。
※出典:板橋区ホームページ、国土地理院「標高がわかるweb地図」
液状化現象が起きにくいエリアPoint3
ブリリアときわ台ソライエレジデンス周辺は、東京都土木技術支援・人材育成センター発表の「東京の液状化予測」によると「液状化の可能性が低い地域」に分類されています。
※出典:東京都土木技術支援・人材育成センター技術支援課ホームページ「東京の液状化予測図」(平成24年度改訂版)

震度6弱以上の揺れに見舞われる確率Point4

- A高島平駅付近
- 70.7%
- B蓮根駅付近
- 71.3%
- C志村三丁目駅付近
- 67.3%
- Dときわ台駅付近
- 25.5%
- Brilliaときわ台ソライエレジデンス
- 23.2%
独立行政法人防災科学技術研究所が公表しているJ-SHIS(地震ハザードステーション)によれば、マンション付近が今後30年に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率は23.2%です。これは板橋区内でも低い値のエリアとなっています。
豪雨などによる洪水の被害に遭いにくいエリアPoint5

洪水浸水概念図 ※出典:板橋区ホームページ
板橋区では、平成12年9月の東海豪雨(総雨量589mm・時間最大雨量114mm)と同様の降雨があった場合の浸水状況を想定したハザードマップを公表しており、本物件付近は最も数値の低い浸水0.2m以下のエリアに属しています。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。